工事名 | 下川原雨水管耐震化工事(第1工区) |
発注 | 狭山市 |
所在地 | 埼玉県狭山市広瀬東三丁目地内 |
工期 | 令和6年11月15日から令和7年6月30日まで |
工事概要 | 下水道管きょの更生工 |
下川原雨水管耐震化工事(第1工区)の工事レポートです。
今回の既設下水道管きょの更生工は、SPR工法で施工しています。
SPR工法とは、既設の下水道管の内側に帯状体の接合用かん合部材(プロファイル)を螺旋状に製管し、
既設管との間隙に充填剤(SPR裏込め材)を充填して新しい管きょを構築する更生方法です。
現在、現場は既設管の前処理作業が完了し、製管作業(夜間工事)に進んでいます。
写真はドラムに巻かれたプロファイルを地上から地下の製管機に送り込み、連続的にかん合して
既設管内に形成しているところです。
今回のような箱型の管きょでも、製管機が生き物のようにスムーズに作業を施す光景は見事です。