| 工事名 | （ゼロ債務）総実加）緊急浚渫工事（霞川掘削工） |
| 発注 | 埼玉県川越県土整備事務所 |
| 所在地 | 埼玉県狭山市鵜ノ木地内外 |
| 工期 | 令和５年3月30日～11月21日 |
| 工事概要 | 緊急浚渫工事 |
マシンコントロールシステムを搭載したICT建機で、霞川と入間川合流地点のたい積した土砂を
掘削整地しています。
オペレーターはモニターを監視しながら施工範囲や掘削高さを常に確認しながら作業します。
ICTのスイッチを入れるとブームとアームがセンサーに反応してバケットの刃先に設定した高さにより
所定の高さに動作していきます。
センサーが作動すると深堀などの施工誤差がなくなり、より正確な高さで作業を進めることができます。
動作速度は、通常の施工速度にはかないませんが、丁張をかけたり、手元作業員を配置したり、光波で位置確認をしたりす
るような作業はなくなり、従来作業では考えられないようなことができるようになりました。
弊社も多種多様なICT建機を乗り比べたり、そのマシンの操作性や特性なども常に確認しながら従事しております。
